「栃木から世界へジャンプ」は、毎週火曜日の朝9:30分からレディオベリーで放送されている番組と連携し、栃木県から海外に進出するビジネスのサポートと、栃木県でグローバル人材を採用するためのサービスを提供するウェブサイトです。

台湾・台中市出身のリュウさんから「海外の旬な情報」をお届け!

<日付:2017年12月20日>

台湾・台中市出身のリュウ・ユイ・ティンさんに「海外の旬な情報」を届けていただきます!

リュウさんは1994年生まれ。台湾、台中市出身
「Taiwan St.john University」(タイワンセントジョンユニバーシティ)に入学し、昨年夏からワーキングホリデーで訪日。
インバウンドの勉強会などに、講師として参加しています。

日本の文化と"おもてなし"の精神を学ぶために日本へ。
また、建築物も大好きだそうで本物を見たい。とずっと思っていました。
そのため日光東照宮へは、もう5~6回も足を運んで、最近では、東武線の「SL大樹」も観に行ったそうです!

現在、台湾では中学・高校と、日本語を学ぶ学校が増えているようで、リュウさんいわく、台湾では日本語を話せるだけで十分。
それくらい日本語が浸透しているんだとか!

そんなリュウさんは宇都宮で生活。
栃木は自然が豊かで、とにかく野菜が美味しく、水も美味しい。そんな印象を持っていました。
そして、台湾では食べたことのない湯葉の食べ方。
生湯葉・湯葉刺しは、とても美味しかったらしく、お気に入りの栃木グルメなんだそうです!

インバウンド講師もしているリュウさんが感じた、日本でこれから必要なこと、お聞きしました。

それは「国内・県内から海外への発信が足らない。」ことで、もっとSNSや動画サイトを使ってPRをしたほうがいい、と。
これには、海外の人はSNSを使っている比率が多いので、勝手に拡散される。という狙いがあるそうです。
各県の成功事例をそれぞれが実践したほうがいい。とも、話していました。

リュウさんがおすすめしたい、台湾の観光スポットはありますか?

自分が勤めていたお菓子屋さん。(宮原眼科)
特におススメは、化学調味料などを一切使っていないフルーツ100%のアイスクリーム!

しっかり宣伝したあとに、紹介して頂いたのは、言わずと知れた、台北の「九分」
こちらはジブリ映画「千と千尋の神隠し」のモデルになったと言われる観光スポットです。
提灯の明りが幻想的でステキなのですが、実は、ここ。
一年中、雨が降っているというぐらいな土地なので雨具は必須なんだそうですよ!

そして、台湾に来たらぜひ食べて欲しい!というグルメは「ルーローファン」
ご飯の上に煮込んだ豚肉とたれをかけて食べる台湾のソウルフードです!

そして、ドリンクスタンド。
ここでは、お茶とヤクルト等を合わせたカクテル「お茶カクテル」が楽しめるそうです!
意外にもすっごく美味しいらしくお茶カクテルの文化にも触れてほしい。と、リュウさん一押しのグルメ&ドリンクをご紹介しました!