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ベトナム・ホーチミン栃木県人会の稲葉健人さんに「ベトナムの旬な情報」をお聞きしましたよ!

<日付:2018年03月20日>

今回はベトナム・ホーチミン栃木県人会の稲葉健人さんに「ベトナムの旬な情報」を届けていただきます!

稲葉さんは那須町・黒田原出身の25歳。
作新学院大学を卒業。
東京の企業に就職し、2年間働いたのち、ホーチミンへと移り、人材事業を立ち上げました!

ベトナムの社長から「ベトナムで0から一緒にマーケットを作ろう」と誘われ、二つ返事で事業をスタートしたという、アクティブっぷり!
ベトナムの日系企業企業、ローカル企業・外資系企業に向け、人材を紹介する仕事です。
日本からベトナムに進出する企業も増えているため、進出の際の現地対応などもサポートしています。

スタッフは日本人が3人。ベトナム人が10人ほどです。

さて、ホーチミンの栃木県人会といえば、このコーナーでも「栃木県人会をたちあげようプロジェクト」の定塚さんにお話を伺いましたが、6月に発足。
4人だった発足当時から、現在は30名まで増えてきました。

2か月に一回の頻度で食事会を開くなど交流の機会も多く、県人会に加入していない方でも、
旅行や出張でホーチミンを訪れた際に食事会だけに参加することも可能だそうですよ。
(その場合は、Facebookで日程等を確認してください)

間もなくクリスマス!
現地のクリスマスはというと、、、
年間を通しての気温がおよそ30℃のホーチミンでは、
寒~い。なんて肩を寄せ合うカップルたち。。。
のようなムードはありません。
そのため、雪への憧れからか、モニュメントやお菓子など、
雪をあしらった物が多い傾向にあるそうです。

そして、クリスマスには、チキンやケーキではなく、
『犬のお肉(犬肉)』をバーベキューだったり、
お鍋にして食べる文化が特徴となっているようです。
その味は、生姜焼きのような感じで、筋肉質なんだとか。。。
この文化はイメージとして、クリスマスチキンに近く、
現地ではポピュラーなもののようです。

さて、クリスマスの次はお正月。
ベトナムに旅行を考えている日本の方に、稲葉さんのおススメのスポットをお聞きしました!

稲葉さんのおススメは、ベトナム南部にある『ファンラン-タップチャム』

ホーチミンから電車やバスを使って6時間。
ちょっと遠い気がしますが、ベトナムの移動距離としては、意外と一般的なそうです。
ここ、タップチャムは、全体的に国立公園に指定されており、アンコールワットなどを作った王朝の名残で、有名な遺跡や寺院など見どころも沢山!
さらに、山々や海など、手つかずの大自然を思いっきり体験できるスポットです!
バイクで海岸線をツーリングするのが好きな稲葉さん。

しかも、なんと!ロブスターが200円ほどで食べられ、そしてコーラより安いというビール!!
観光で訪れた際は、飲み過ぎないように注意ですね!